iPhoneの脱獄がiOS9.3.3でもできるようになりました。
iOS9.3.3の脱獄方法は下記のサイトが詳しいので参照してください。
※iPhoneの脱獄をする方は危険性を理解したうえで行いましょう。
iPhoneの脱獄を検知するアプリがある
iPhoneを脱獄するとメリットもありますが、いくつかのデメリットが有ります。 そのひとつが、脱獄をすることで起動できなくなるアプリがあること。
主にゲームアプリは脱獄対策をしているケースがよくあります。チートツールで不正にゲームデータを改ざんされないように、脱獄しているiPhoneを検知し起動不可能にするといった対策です。最近だと「ポケモンGO」や「ツムツム」が対策されていますね。
他にも、テレビ関連や銀行関連アプリでも脱獄対策が取られていて、三菱東京UFJアプリも脱獄した端末では起動できません。
三菱東京UFJアプリの脱獄対策を回避する方法
今回は三菱東京UFJアプリの脱獄対策を回避して、脱獄した端末でも使用できるようにする方法です。自分用のメモなので多少ザックリ書きます。
使用するのはFlex3という脱獄アプリ。まだベータ版ですがiOS9.3.3に対応しています。
まずはCydiaにリポジトリ追加「http://getdelta.co/」。追加したら「Flex 3」をインストールします。
(そのうち正式なiOS9.3.3対応版がリリースされるはずですが、前身アプリのFlex2は有料だったので有料アプリになると思います。)
起動したら、右上の「+」マークをタップし、三菱東京UFJアプリを選択。
「Units」下の、「Add Units...」をタップ。
「Executable」の「三菱東京UFJ」をタップ。
検索窓に「root」と入力し、上の右側画像の「Unit for〜」から始まるふたつにチェック。
Patch editorまで戻って、「Unit for〜」どちらかをクリックしてReturn Valueを「FALSE」に変更。もう一つも同じく変更。
最初の画面に戻り、三菱東京UFJ Patch右側のチェックボックスをチェック。
これで脱獄判定を回避してアプリを起動することができます。